従前マンション名称(供給元) |
豊中久保団地 9・10・11棟(日本住宅公団) |
所在地 |
大阪府豊中市螢池南町 |
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建替え前 |
建替え後 |
建物建築時期 |
昭和32年(1957年)竣工 |
平成9年(1997年)竣工 |
敷地面積 |
4,620.42㎡ |
5,040.68㎡ |
延床面積 |
3,639.60㎡ |
10,554.11㎡ |
建物形状 |
階数・棟数 |
地上4階建 3棟 |
地上6階建 2棟 |
構造 |
鉄筋コンクリート造 |
鉄筋コンクリート造 |
住戸の状況 |
総戸数 |
総戸数72戸(内住戸72戸) |
総戸数132戸(内住戸132戸) |
間取り |
2DK |
3LDK~4LDK |
各戸専有面積 |
50.18㎡・52.36㎡ |
56.16㎡~97.62㎡ |
総会決議等 |
全員合意 |
事業手法 |
全員合意による任意建替え(等価交換方式) |
仮住居の確保方法 |
民間賃貸住宅等 |
補助制度等の利用状況 |
なし |
建替えを必要とした理由 |
・ |
駐車場への転用、単体建替えなどの進行による団地の今後に対する危機感 |
・ |
老朽化 |
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特徴等 |
・ |
敷地は棟ごとの所有、後援緑地は全体の共有、団地内道路は豊中市に移管という複雑な所有形態 |
・ |
団地内のテラス棟2棟は駐車場に転用、8号棟は法人所有で単体の分譲マンションに建替え |
・ |
テラスハウスを含む団地全体での共同建替えを検討したが、複雑な所有形態、行政や所有者の考え方の違いに加え、バブル崩壊により検討断念 |
・ |
合意形成ができた7号棟を先行して建替え、共有地を計画敷地に取り込まなければならない残りの住棟の合意形成を、9.10.11号棟をまとめて団地内で二番目の建替え |
・ |
団地全ての建替え完了まで約10年かかった |
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経緯 |
1988年 |
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建替え推進会結成、団地全体の共同建替えを目指す
㈱長谷工コーポレーションを事業協力者に選定 |
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その後、バブル崩壊により検討中断 |
1993年 |
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分割建替えに変更 |
1995年 |
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対象権利者の全員合意 |
1996年 |
1月 |
解体着工 |
1996年 |
7月 |
本体着工 |
1997年 |
8月 |
竣工 |
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コンサルタント・事業協力者等 |
コンサルタント |
㈱長谷工コーポレーション |
事業協力者 |
トーメン不動産㈱ |
施工 |
㈱長谷工コーポレーション |
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