従前マンション名(供給元) |
諏訪2丁目住宅(日本住宅公団) |
所在地 |
東京都多摩市諏訪 |
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建替え前 |
建替え後 |
建物建築時期 |
昭和46年(1971年)竣工 |
平成25年(2013年)竣工 |
敷地面積 |
64,399.93u |
64,399.93u |
延床面積 |
34,037.13u |
124,870.97u |
建物形状 |
階数・棟数 |
地上5階建 23棟 |
地上11〜14階建 7棟 |
構造 |
RC造 |
RC造 |
住戸の状況 |
総戸数 |
総戸数640戸 |
住宅:1,249戸(ほかに非住宅:3区画) |
間取り |
3DK |
2DK〜4LDK |
各戸専有面積 |
48.85u |
約43u〜約101u |
建替え決議等 |
「建物の区分所有等に関する法律」第70条に基づく団地内建物の一括建替え決議 |
事業手法 |
マンションの建替えの円滑化等に関する法律に基づくマンション建替事業(組合施行) |
仮住居の確保方法 |
・ | 各自で確保することを原則としたが、管理組合(建替組合)として以下の対応を行った |
| 1.専門の委員会を設置し、情報を収集・提供した |
| 2.「マンション建替えに伴う都営住宅の提供(仮住居)」制度を利用し、募集・選考を行った |
| 3.UR(都市再生機構)の「複数戸割引制度」やJKK(東京都住宅供給公社)の「法人契約制度」を利用し、また民間の物件については連帯保証人になるなど借りやすい環境を整えた |
| 4.市内の民間不動産業者に協力をあおぎ、出張窓口や個別対応の機会を設けた |
・ | 費用については自己負担 |
・ | 住民の大半は市内または隣接市に確保した |
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補助制度等の利用状況 |
・優良建築物等整備事業
・先導型再開発緊急促進事業
・東京都都市居住再生促進事業
・東京都マンション建替え円滑化モデル事業 |
建替えを必要とした理由 |
・住居の狭小
・建物および給排水ガス管等の物理的・社会的な老朽化
・耐震への不安
・バリアフリーの不備
・修繕改修では費用と効果の面で限界があったこと |
特徴等 |
・ | 多摩ニュータウン初期入居の団地の一括建替え |
・ | 都市計画法11条「一団地の住宅施設」の法的課題を解消するため、地区計画への見直しを要請し、地区計画が都市計画決定されたことにより、容積率の最高限度が50%から150%となった |
・ | 建築基準法第86条第1項の規定による一団地区域の認定を受けていたが、建替えの実現に向け、UR等の協力を得て同条の2第1項の認定を取得した |
・ | 入居当初より自主管理を続けてきたため、執行部の強力なリーダーシップが発揮され、当事者意識の高い組合員が多かった |
・ | 棟ごと(階段ごと)に良好なコミュニケーションが築かれていたこともあり、組織的な合意形成活動を行うことができた |
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建替えの経緯 |
1988年 |
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建替え検討準備委員会(「有志の会」)設置 |
1991年 |
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住宅建替え委員会設置 |
2004年 |
5月 |
「建替え推進決議」成立 |
2006年 |
12月 |
諏訪地区計画の都市計画決定 |
2007年 |
5月 |
事業協力者に東京建物鰍選定 |
2007年 |
6月 |
事業コンサルタントに潟Vティコンサルタンツを選定 |
2007年 |
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施設計画の設計者に鰹シ田平田設計を選定 |
2010年 |
3月 |
「建替え決議」成立 |
2010年 |
12月 |
マンション建替組合設立認可 |
2011年 |
4月 |
建築基準法第86条の2認定取得 |
2011年 |
11月 |
権利変換計画認可、権利変換期日 |
2011年 |
12月 |
本体工事本格着工 |
2013年 |
10月 |
竣工 |
2014年 |
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建替組合解散 |
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コンサルタント・事業協力者等 |
コンサルタント |
:潟Vティコンサルタンツ |
事業協力者 |
:東京建物梶i参加組合員)
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