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<共用部分と同時に専有部分の給排水管・給湯管の改修も行なった事例>
事例番号 A−012
工事対象 耐久性 耐用性 環境・省エネルギー性 耐震性 防災性 高齢者対応 その他
     
工事内容 給排水・給湯管
改修工事
  • 耐久性 耐用性 ・共用部分と全ての専有部分の給排水管・給湯管の改修
    下記費用・工期に
    含まれない工事
  • 耐震性 ・エレベータと給湯器の耐震化
  • その他 ・防犯カメラと非常警報の設置
        ・駐車場用地の購入(2002年)
    費用・工期 給排水・給湯管
    改修工事
    約210,000千円 工事期間 約1年8ヶ月
    実施時期
    給排水・給湯管
    改修工事
    平成20年(2008年)9月
    〜平成22年(2010年)4月
    実施時築後年数 34年
    所在地
    埼玉県所沢市
    建物の概要
    建築時期 昭和49年(1974年)竣工
    階数・棟数 地上14階建 1棟 戸数 120戸
    敷地面積 延床面積 12,292.95u
    構造 鉄骨鉄筋コンクリート造
    その他 エレベーター有
    特徴
  • 大規模修繕工事とは別に単独で実施した。
  • 1989年に給水主管から漏水、その後2002年から2004年にわたり3回共用廊下天井で漏水が発生。
  • 設計コンサルタントにアンケート調査と劣化調査、改修案の作成を依頼し、2案の提示を受けた。
  • 当初予算は3億円であったが、工事内容を見直し2.1億円とした。
  • 専有部分の給排水・給湯管は修繕積立金で改修したが、住宅設備(キッチンセット・洗面台・浴室等)の改修と内装付帯工事はオプション工事として個人施工とした。
  • 築20年目の平成6年大規模改修時に専門委員会を設置、平成16年に管理組合を法人化した。
    活用助成制度
  • なし
    経緯
    平成6年     大規模改修検討委員会設置
    平成14年     駐車場用地を購入
    平成16年 4月   管理組合法人成立
    平成20年 9月   給排水・給湯管改修工事着工
    平成22年 4月   工事完了
    業者選定 管理会社の代わりに、建築家の紹介で設計コンサルタントに依頼した
    設計・施工
     
    現地写真
    外観 共用部スカイルームからの眺望
    外観 眺望
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    マンション再生協議会