事例番号 |
A−004 |
工事対象 |
耐久性
耐用性 |
環境・省エネルギー性 |
耐震性 |
防災性 |
高齢者対応 |
その他 |
○ |
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○ |
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○ |
○ |
工事内容 |
耐震改修工事 |
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耐震性 |
地上1階共用部分(ピロティ)の耐震壁設置 |
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偏心率改善のため柱の増打 |
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下記費用・工期に
含まれない工事 |
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耐久性 耐用性 |
上水給水管ライニング(第2回大規模改修工事) |
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直結給水に変更(第3回大規模改修工事予定) |
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高齢者対応 |
スロープの設置 |
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その他 |
駐車場増設(20年前)、外構アスファルト舗装 |
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費用・工期 |
耐震診断 |
約6,000千円 |
耐震改修工事 |
約30,000千円 |
工事期間 |
約2年 |
実施時期 |
耐震改修工事 |
平成18年(2006年)〜平成19年(2007年) |
実施時築後年数 |
26年 |
所在地 |
横浜市西区 |
建物の概要 |
建築時期 |
昭和55年(1980年)竣工 |
階数・棟数 |
地上11階建 1棟 |
戸数 |
176戸 |
敷地面積 |
− |
延床面積 |
− |
構造 |
鉄骨鉄筋コンクリート造 |
その他 |
− |
特徴 |
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阪神淡路大震災の後、定期総会時に耐震診断の提案があるが、高額のため実施せず |
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管理組合員の構造設計の建築士が理事長の時期に耐震診断を実施 |
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第2回の大規模修繕は修繕委員会で行ったが、耐震改修の設計監理業務はコンサルタント契約を締結し、問題回避 |
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新築時に周辺の日照権問題により上層階を減らしたことにより耐震性が低下 |
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横浜市耐震改修助成制度を利用した第一号 |
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管理組合の財政は健全であり、第4回の大規模修繕まで計画済み |
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中古価格は下がっておらず、賃貸入居者がそのまま購入するケースも多い |
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活用助成制度 |
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横浜市耐震改修助成制度による耐震工事助成金:10,000千円(工事費用の3分の1) |
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経緯 |
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平成7年 |
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阪神淡路大震災の後、耐震診断実施を決議したが、高額のため中止 |
平成18年 |
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耐震診断実施、コンサルタント方式の採用を決定、見積取得 |
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新築時の施工業者に設計・施工を内定、総会承認を得る |
平成18年 |
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耐震改修工事着工 |
平成19年 |
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耐震改修工事竣工 |
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業者選定 |
コンサルタント・耐震診断 |
3社から見積を取ったが、特殊工法であった為、新築施行会社に全て依頼した |
設計監理・改修施工業者 |
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設計・施工 |
コンサルタント・耐震診断 |
清水建設 |
設計監理・改修施工業者 |
清水建設 |
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