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第3回大規模修繕工事と耐震改修工事(同時施工) |
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区分所有者間の意思疎通が極めて良好であり、助成金による負担低減もあり、スムーズに実施できた |
<サッシ・玄関扉更新> |
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隙間風、開閉騒音、ガタツキ等の劣化が激しかった |
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玄関扉は構造上枠の更新が不可で、エアタイトゴム付扉に更新したが調整困難な所もあり、根本的な改善ができず |
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予め、性能・工法・仕様・メーカー・工事費を決定し、コストオン方式によって大規模修繕工事の一部として発注 |
<給排水・ガス・電力設備> |
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受水槽が地下躯体式で耐震改修の障害になった、高置水槽が耐震性能不足であった |
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ヒューズ式の引込開閉器で、停電長期化のリスクがあった |
<耐震改修> |
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区の助成による耐震診断により耐震性不足が判明、長期修繕計画にはなかったが大規模修繕工事と同時に実施 |
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耐震補強は、居室からの眺望等に影響の少ない共用階段周りで実施できた |
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国土交通省のマンション安心居住に係るモデル事業に採択された |
<外壁仕上げ・室外機置場・避難梯子> |
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居室からの二方向避難が確保されておらず、全戸に落下式避難梯子を設置 |
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バルコニーの無い居室に室外機置場、クーラー用スリーブ設置 |