事例番号 |
C−029 |
工事対象 |
耐久性
耐用性 |
環境・省エネルギー性 |
耐震性 |
防災性 |
高齢者対応 |
その他 |
○ |
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工事内容 |
駐車場更新工事 |
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耐久性・耐用性 |
3段昇降横行機械式駐車設備(42台)を撤去し、跡地に2段自走式駐車場(38台)を新設 |
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工事費・工期 |
設計(調査・施工者選定含む) |
2,946千円 |
工事監理(アフター含む) |
2,239千円 |
更新工事 総費用 |
65,020千円(税込) |
工事期間 |
78ヶ月 |
実施時期 |
更新工事 |
平成22年(2010年)2月
〜平成22年(2010年)7月 |
実施時築後年数 |
13年 |
所在地 |
千葉県習志野市 |
建物の概要 |
建築時期 |
平成9年(1997年)3月竣工 |
階数・棟数 |
地上 8 階建 1棟 |
戸数 |
78戸 |
敷地面積 |
2,808.41u |
延床面積 |
5,513.78u |
構造 |
鉄筋コンクリート造 |
その他 |
エレベータ 有 |
特徴 |
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大規模修繕工事とは別に単独に行った |
<駐車場更新工事> |
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新築時に設置されていた3段昇降横行機械式駐車設備が築8年ころから錆や錆による穴あきが目立つようになった。今後、駐車設備を維持したいくには多額な費用がかかり、駐車場収入のみでは不足することが判明した。また、既存の長期修繕計画では機械式駐車場が計画されていなかったため、2007年に設計事務所に見直しを依頼し、機械式を自走式に変更した場合の収支を検討し、2009年の総会で自走式への変更を承認した。 |
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3段昇降横行式の駐車場を撤去し、その跡地及び法面植栽部を利用し2段の鉄骨造自走式駐車場を新設した。敷地は2面で道路に接しており約3mの高低差があることから、1階と屋上階の出入り口を別々の道路に設け昇降スロープが不要となった。
機械式駐車場の保全の問題が解決したことで住民の評価は高かった。また、稼働率も従前が79%(9台空き)に対し自走式は100%となった。 |
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活用助成制度 |
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経緯 |
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平成19 年 |
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設計事務所へ長期修繕計画の見直しを依頼 |
平成21 年 |
1月~ |
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設計・施工者選定(11ヶ月間) |
平成21 年 |
3月 |
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通常総会で駐車場変更の基本計画を承認 |
平成21 年 |
12月 |
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臨時総会で工事実施の承認 |
平成22 年 |
2月 |
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工事着工 |
平成22 年 |
10月 |
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工事完了 |
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業者選定 |
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設計・施工 |
コンサルティング会社 |
八生設計事務所 |
改修施工業者 |
(株)淺沼組 |
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