事例番号 |
C−027 |
工事対象 |
耐久性
耐用性 |
環境・省エネルギー性 |
耐震性 |
防災性 |
高齢者対応 |
その他 |
|
|
|
|
|
○ |
工事内容 |
電気容量増設工事 |
|
その他 |
家電製品の普及に伴う電気容量の増加に伴い、各戸の最大契約アンペアを30Aから50Aにグレードアップした |
|
工事費・工期 |
設計(調査・施工者選定含む) |
4,100千円 |
工事監理(アフター含む) |
3,400千円 |
更新工事 総費用 |
103,259千円(税込) |
工事期間 |
5ヶ月 |
|
内訳(一部) |
電気容量増設工事 |
93,550千円 |
実施時期 |
更新工事 |
平成21年(2009年)6月
〜平成21年(2009年)10月 |
実施時築後年数 |
39年 |
所在地 |
千葉県習志野市 |
建物の概要 |
建築時期 |
昭和46年(1971年)2月竣工 |
階数・棟数 |
地上 5階建 16棟 |
戸数 |
498戸 |
敷地面積 |
31,878.64u |
延床面積 |
36,837.655u |
構造 |
壁式鉄筋コンクリート造 |
その他 |
エレベータ無 |
特徴 |
|
大規模修繕工事とは別に単独に行った |
<電気容量増設工事> |
|
多数の居住者が電気容量の増量を望んできたことから工事着手した。事前説明会では増設不要という意見もみられたが、増量の必要性、マンション資産価値の維持・向上のためにも実施すべきとの意見が多数を占め総会で決議された。
東電からの各棟の引込を低圧受電の範囲となるよう、各戸最大容量を50Aとした。各棟の引込幹線、各階段の系統幹線、各住戸幹線及び住戸内分電盤を単層200V、7回路まで増設できるように更新した。 |
|
既存引込み幹線は引込み開閉器直下から床下ピット内埋設管で配線されていたが、既設配管が錆びて再利用できず、床下ピットへの人通口がないため、新たな引込み配管を敷設した |
|
各住戸の東京電力との容量アップ手続きは、各戸の判断で行うこととした。最大50Aとしたのは、それ以上にすると各棟に高圧受電設備が必要になり、コスト、維持管理費がアップとなるため。 工事終了後、多くの住戸に家電量販店の配送車が荷物を配送していた。 |
|
活用助成制度 |
|
経緯 |
|
|
平成20年 |
7月~ |
|
調査診断(1ヶ月間) |
平成20年 |
9月~ |
|
設計・施工者選定(7ヶ月間) |
平成21年 |
6月 |
|
工事着工 |
平成21年 |
10月 |
|
工事完了 |
|
業者選定 |
|
設計・施工 |
コンサルティング会社 |
八生設計事務所 |
改修施工業者 |
(株)淺沼組 |
|