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<第3回大規模修繕工事に屋根外断熱改修工事他を実施した事例>
事例番号 C−026
工事対象 耐久性 耐用性 環境・省エネルギー性 耐震性 防災性 高齢者対応 その他
     
工事内容 屋根外断熱
改修工事
  • 耐久性 耐用性 既設防水層(アスファルト露出防水通気緩衝工法)の上に、下地活性材を塗布し、両面ガラスマット付耐熱型硬質ウレタンフォーム厚50oを敷き込み、改良トーチ工法によるアスファルト露出防水2層の防水層を張り、保護塗装は遮熱型保護塗装を塗布し、既存防水層下の通気層と新規防水の断熱層の通気を図るためダブル脱気筒を設置
  • 環境・省エネルギー性
    照明器具
    省エネ改修工事
  • 環境・省エネルギー性 階段踊場天井灯の富士型蛍光灯(FL20W)をLED丸型直付灯(15W−既存同等照度)に取替、集会室照明器具もLED化
    エントランス廻り
    内外仕上等工事
  • その他 階段室型住棟の階段入口の集合郵便受を角2号封筒が入るサイズに更新、設備(給水・ガス・電気)の露出配管を隠蔽するための化粧パネルを設置し、その中に集合郵便受及び入口灯を組込みファサードを整理
    工事費・工期 設計(調査・施工者選定含む)   4,394千円
    工事監理(アフター含む)   6,448千円
    工事総費用 669,807千円(税込) 工事期間 約10ヶ月
    内訳(一部) 屋根外断熱
    改修工事
    110,666千円
    照明器具
    省エネ改修工事
      5,048千円
    エントランス廻り
    内外仕上等工事
     29,417千円
    実施時期
    大規模修繕工事 平成24年(2012年)9月
    〜平成25年(2013年)7月
    実施時築後年数 42年
    所在地
    千葉県習志野市
    建物の概要
    建築時期 昭和46年(1971年)竣工
    階数・棟数 地上5階建 16棟 戸数 498戸
    敷地面積 延床面積
    構造 壁式鉄筋コンクリート造
    その他 エレベーター無
    特徴
  • 長期修繕計画に基づいた第3回目の大規模修繕工事として実施
    活用助成制度
  • なし
    経緯
    平成23年 6月〜   調査診断(2.5ヶ月間)
    平成23年 9月〜   設計、施工者選定(8ヶ月間)
    平成24年 9月〜   工事施工(10ヶ月間)
    業者選定
    改修施工業者

    公募による指名見積合せ

    設計・施工
    設計業者 八生設計事務所
    改修施工業者

    粥ヌ沼組

     
    改修前   改修後
    屋根外断熱改修工事
    (既設)露出アスファルト防水通気緩衝工法   露出アスファルト防水通気断熱工法
    露出アスファルト防水通気緩衝工法 露出アスファルト防水通気断熱工法
    既存非断熱防水撤去 遮熱塗料塗装中
    既存非断熱防水撤去 遮熱塗料塗装中
    照明器具省エネ改修工事
    (既存)富士型蛍光灯   LED丸型直付灯
    富士型蛍光灯 LED丸型直付灯
    エントランス廻り内外仕上等工事
    エントランス廻り内外仕上等工事 エントランス廻り内外仕上等工事
    エントランス廻り内外仕上等工事 エントランス廻り内外仕上等工事
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