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<修繕積立金増加低減を目指し、長寿命化も見込める外断熱化工事を行なった事例>
事例番号 B−071
工事対象 耐久性 耐用性 環境・省エネルギー性 耐震性 防災性 高齢者対応 その他
     
工事内容 外断熱化工事
  • 耐久性 耐用性 外断熱材によるコンクリートの保護と長寿命化
  • 環境・省エネルギー性 外断熱による断熱性能向上
    玄関扉交換工事
  • 環境・省エネルギー性 ドア交換による断熱性能向上
  • 耐震性 ドア交換による耐震性向上
    工事費・工期 外断熱化工事 約16,800千円 工事期間
    玄関扉交換工事  約5,180千円 工事期間
    実施時期
    外断熱化工事 平成21年(2009年) 実施時築後年数 32年
    玄関扉交換工事 平成21年(2009年) 実施時築後年数 32年
    所在地
    建物の概要
    建築時期 昭和63年(1988年)竣工
    階数・棟数 地上7階建 1棟 戸数 36戸
    敷地面積 延床面積
    構造 鉄筋コンクリート造
    その他 エレベーター有
    特徴
    両工事とも、大規模修繕工事と同時に行った
    本工事の実施にあたっては説明会を開催し、反対と思われる方へは個別訪問し合意形成をはかった
    <外断熱化工事>
  • 修繕計画を見直すなかで積立金の値上げをせざるを得ないことがわかり、その対策として外断熱化工事を実施し、コンクリートを保護する事で修繕計画の圧縮を行った
  • コンクリート保護の為には、ベランダ手摺等も外断熱の必要があり、今後の課題である
    <玄関扉交換工事>
  • 外断熱化に伴い壁との取り合いが悪くなるため交換を行った
  • 耐震性・断熱性・意匠すべてにおいて既存ドアを上回り、結露も大幅に減少した
    活用助成制度
  • なし
    経緯
    平成21年     外断熱化工事、玄関扉交換工事を実施
    業者選定
    改修施工業者

    設計・施工
    改修施工業者
     
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    マンション再生協議会