窓アルミサッシ、玄関ドア、バルコニー手摺交換工事は大規模修繕工事と同時、電気容量アップ、給水管直結工事は独立実施 |
修繕委員会の検討内容を理事会に報告、理事会広報を適宜発行、住民説明会を総会前に実施 |
工事費はすべて積立金から捻出し自己負担がなかったため合意形成が容易であった |
<給水管直結給水工事> |
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受水槽等の管理費が削減でき、また、高置水槽撤去跡地に駐車場18台分新設できた |
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高台の住戸の為、許可条件として増圧ポンプが5台有ったが、2012年に撤去することができた |
<アルミサッシ等交換工事> |
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アルミサッシ等の改修工事は築31年を経過し老朽化しているため実施 |
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サッシ交換で断熱性、騒音防止は向上したが、結露が多くなった |
<電気容量アップ工事> |
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各戸の引込ブレイカ―が30Aで使用中の過電流で落ちることが多く、現基準の漏電ブレイカ―が設置されていなかった
高齢化でガスより電気加熱(IHヒーター)を望む住民が多いが容量不足で導入できなかった |
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以上の理由から容量アップ工事を実施した |
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希望者には、台所に専用コンセントを新設した |
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工事実施により、漏電している住戸が6戸見つかった |