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<給水直結変更工事とその空地を利用したエレベータ新設による高齢化対応工事を同時に行った事例>
事例番号 B−042
工事対象 耐久性 耐用性 環境・省エネルギー性 耐震性 防災性 高齢者対応 その他
     
工事内容 共用玄関
リフォーム工事
  • その他 玄関周りリフォーム、廊下照明器具取替え、郵便受け更新
    給水直結変更工事
  • 耐久性 耐用性 受水槽、高置水槽撤去し直結増圧方式に変更
    エレベータ
    新設・改良工事
  • 耐久性 耐用性 既存油圧式エレベータ(3階〜7階)をロープ式に変更
  • 高齢者対応 受水槽跡地に1〜3階のエレベータを新設
  • その他 油圧式エレベータ機械室跡を書庫兼会議室に
    工事費・工期 大規模修繕工事 約13,000千円(すべて含む) 工事期間
    実施時期
    大規模修繕工事 平成23年(2011年) 実施時築後年数 26年
    所在地
    建物の概要
    建築時期 昭和60年(1985年)竣工
    階数・棟数 地上7階建 2棟 戸数 62戸
    敷地面積 延床面積
    構造 鉄筋コンクリート造
    その他 エレベータ有
    特徴
    各工事とも大規模修繕工事と同時に実施
    大規模修繕委員5名に加え、途中から理事長経験者5名を追加した
    意見箱を設置し、広く組合員の意見や要望を取り入れ、本件にしぼり臨時総会を開催した
    市のバリアフリー助成金(エレベータ新設)、住宅金融支援機構融資と修繕積立金で実施した
    <共用玄関リフォーム工事>
    ・財産維持形成と環境美化を図るため、共用玄関廻りのリフォーム、廊下照明器具の全面取替え、郵便受け更新を実施
    <給水直結変更工事>
    ・受水槽、高置水槽を撤去し、直結増圧方式に変更
    <エレベータ変更工事>
    ・受水槽跡地を利用し、バリアフリー化のため、1〜3階にエレベーターを設置した(既存エレベーターは3〜7階が停止階)
    ・既存油圧式エレベーターをロープ式に変更し、油圧式機械室を書庫兼会議室(6人)に活用した
    活用助成制度
  • エレベーター増設:川崎市バリアフリー助成金 約620千円
    経緯
    平成23年     共用玄関リフォーム工事、給水直結変更工事、エレベーター変更工事を実施
    業者選定
    改修施工業者

    設計・施工
    改修施工業者
     
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    マンション再生協議会